モーツァルト「コジ・ファン・トゥッテ」@新国立劇場 [劇場通い]
昨年と同じ演出。グリエルモ、デスピーナ役以外は、指揮者を含めて、かわりました。他の違いは、昨年は3月末、昼の公演、今回は2月上旬、夜。席は1階で列は同じですが、昨年はど真ん中、今回は左手のほう。それでも見え方が相当違うという印象です。
というわけで、今回は眠気はなかったのですけど、長い〜〜〜〜という感じ。 ....... なんというか、全体的に、まとまり感に欠けるような印象。
特に二組の恋人たちの性格というか人物像が迫ってこない感じがもどかしい感じ。フィオルディリージとフェランドは、歌もレシタティーヴォも単調で、気持ちが伝わってこない・・・し、ドラベッラはいかにもの演技(動き)が不自然で美しくないのに唖然。あれほど魅力的なケルビーノ@「フィガロの結婚」だったのに・・・??? 彼女に関しては、観るほうも、演じるほうも、次第に慣れたのか、だんだんよくなりました。例えば、ドラベッラがフィオルディリージに白い布を巻くシーンは、ドラベッラの表情がとてもよくて、その行為の意味を納得させてくれたりとか、満足^^!の場面も少なくなかった。演技のできる歌手であることは間違いないと思うのです。メゾらしい深い声も心地よく、歌も緩急があって退屈しません。対して、フィオルディリージは魅力が感じられず、かなり興醒め。好きになろうと頑張ったんですけど....ね〜〜 いつまで続く〜〜〜と感じた原因のひとつでしょう。
グリエルモとデスピーナには、昨年同様、総合的に楽しませていただきました^^!
アルフォンソは、昨年のヴァイクルとはかなり違った性格を醸していました。映像でおなじみ、かつけっこう好きな歌手なので、実際の舞台で出会えてうれしいです。アルフォンソの雰囲気としてはヴァイクルのほうが好きかも・・・
アルフォンソ:ヴォルフガング・シェーネ
フェルランド:高橋 淳
グリエルモ:ルドルフ・ローゼン
フィオルディリージ:リカルダ・メルベス
ドラベッラ:エレナ・ツィトコーワ
デスピーナ:中嶋 彰子
演出:コルネリア・レプシュレーガー
指揮:オラフ・ヘンツォルト 東京交響楽団







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