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TV出演DVD [歌手]

2012.11.19
ドイツ・アマゾンは相変わらず早いです。仕事から帰ってみたら届いてました。突発性難聴になってから、すぐに回復したにもかかわらず、なんとなく、あまり音楽を聴かなくなっていたのですが、久しぶりに聴いています。PALなのでパソコン視聴です。ポピュラーは長い間もっぱら音だけでした。インターネット時代になってから、ユーチューブなどで少しずつ映像も見られるようになりました。オペラ歌手としてひかれたせいなのか、慣れないせいなのか、私としてはやっぱり映像はオペラがいいと思っています。このDVD、ユーチューブにあるものが多いですが、ハンナ・シュヴァルツとのカルメンの一場面は、はじめてです。ドイツ語歌唱。↓下の写真は1983年刊の伝記にあったものです。「ミス発見者」のフリッツ、ZDFの番組『音楽が切り札 1979年、グラーツ』のために撮影中の兄と一緒に(1979.10.20放映)との説明がついています。この時の映像でしょう。
jose.jpg


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コンサート@パリ1979年 [歌手]

HPで一部紹介しているマリア女史の著書に1979年4月28日のパリでのORTFの演奏会でのマックス@「魔弾の射手」を聴いたことが書かれています。彼女からのカセットにこれがありました。マレク・ヤノフスキ指揮、ジャニーヌ・アルトマイヤーとのコンサートで、演奏曲目は「魔弾の射手」「タンホイザー」「ローエングリン」「ワルキューレ」からの抜粋。そして、びっくり仰天。日本語の解説の断片が聞こえます。おそらくこれはNHKの放送を録音したものです。日時は不明ですが、おそらくNHKのFM放送と考えられます。彼女がどのようにこれを入手したのかは不明ですが、音源が日本だったとは驚きです。

「 ホフマンは魔弾の射手(ウェーバー)のマックスを、そのキャリアの前半に、頻繁に歌ったが、今もなおこの役は彼のレパートリーに含まれている。あの事故のあとの1978年、この役でコヴェントガーデンに復帰したとき、アラン・ブリスはこう書いた。彼は本物のヘルデン・テノールの音質を披露した・・・  文句のつけようのない賞賛に値するのは、彼の旋律線を浮き立たせるすばらしい感性だ。 
 マックスのDurch die Waelder(森を抜けて)の流麗な旋律の進行におけるベル・カント的心地よさは1979年4月28日のパリでのORTFの演奏会のアリアで聴くことができる。ホフマンは装飾音を柔軟に心地よく処理すると同時に英雄的な高らかな響きを加えている。Lebt ein Gott?(神はいるのか)をカバレッタで仕上げるとき、このフレーズは神の沈黙に対して怒りの拳を振るうような激しさを示す。このアリアはホフマンの描くマックス像の特徴である失望と落胆の落ち着かないマックスの気分をとらえている。そこにいるのは、若くて、情熱的な猟師だ。抑え難い激しい愛に駆り立てられて、衝動的な行動をとる若い猟師。彼にとって射撃競技の出来事は全てが悪夢だ。最終的にアガーテへの誠実な深い愛情によって救われる若い猟師。ホフマンは国民的人物像を、生き生きと目の当たりに見せる。
 絵画のように見えることを要求された、アヒム・フレイヤー によるシュツットガルトの公演の静的な演出によってさえ、抑えられないほど、まるで電気を帯びているかのように生き生きとぞくぞくさせられる。ホフマンのマックスは説得力がある。揺れ動く気持ちと憂うつな気分に支配されているのを納得させられる。そして、そういう暗さにもかかわらず、ロマンチックな情熱を備えた、観客の同情を呼ぶ魅力的な人物にすることに成功している。 
            〜Carla Maria Verdino-Suellwold "WE NEED A HERO"1989」

伝記から
「もう絶対、何かアリアを歌いたい」と先生に迫ったとき、次の週末までに、魔弾の射手のマックスのアリアを練習してくることを、やっとのことで、許してもらえた。それを先生の前で歌ってきかせたとき、先生はなんとも言えない目をして、ピアノのふたをぱたんと閉めてしまった。私は、恐ろしいことになったと思った。 私は、声だけでなく表現も、完全に間違っていた。もちろんこのアリアは時期尚早だった。それは難しい種類のアリアというのではなく、生命を吹き込むように歌うことが難しいのだと、先生は教えてくれた。・・・魔弾の射手のマックスのアリアは、例えば、職人的な人々が、歌って、大成功できる。ただ、なんとなく良くないという感じが残る。・・」

♪森を抜けて♪


マックスのアリア、♪森を抜け野を越えて・・♪と歌うことぐらいしか知らず、どんな内容か特に注意したことがありませんでした。そこで、今回いつものように字幕を付けてみました。なんだか人生についていろいろ考えさせられてしまう、けっこう奥の深〜い歌詞でした・・・→字幕付きマックスのアリアのスライドショー



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テレビ放送:ポートレート1983年 [歌手]

rock_ring.jpg伝記その他によれば、1983年にRock around the RingあるいはRock around Wagnerというタイトルでいわゆるポートレートがテレビ放送されたということでした。

「 テレビは『Rock around Wagner』という特徴的なタイトルで「複線」歌手、ペーター・ホフマンのポートレートを撮った。オペラ活動の様子や、スタジオでのポップスの録音風景、「ロック・テノール」の私生活などがその内容だった。」(伝記2003年刊)

 クラシカジャパンではけっこう古いポートレート番組が放送されたりもしているので、なんとか放送してほしいと願っています。リクエストもしましたが、実現しません。もうろくにチェックもしていないのですけど・・・していないと思います・・ 

 先日、1989年論文の著者から、かろうじて最悪をまぬがれているような画質ですけど、この映像をいただきました。

 ちょうどリチャード・バートン主演のテレビ映画「ワーグナー」の撮影が行われていたころでしょう。その映像からはじまります。結婚直後だったデボラ・サッソンも頻繁に登場。シェーンロイトでの生活、ヴェネチアでのパルジファル、バーンスタイン、ミック・ジャガーが登場のニューヨークでのパーティ、ロッククラシックの録音風景など。 



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ワルキューレ2幕より 死の告知の場面 ヴッパータール1974/75 [歌手]

Portrait昨年5月、同好の方から思いがけない情報をいただいて、ネット経由で聞かせていただいた録音が入っているCDです。ドイツのソプラノ、Ute Vinzing ウーテ・ヴィンツィング(1936.09.09-  )の1972年〜1985年の公演の抜粋録音を集めた4枚組。

リブレットによると、歌手デビュー(1967年)したリューベックで、1983年に舞台へのお別れの公演をしたということです。ネット記事によれば、リューベックの後、1971年から1976年まで、ヴッパータールだということです。そういえば、P.ホフマンもデビューはリューベックでした。ヴッパータールでは同僚だったというわけですね。

utevinzing.jpg収録曲はフィデリオ@ポートランド、低地地方@ヴッパータール、アラベラ@ヴッパータール、トスカ@ヴッパータール、さまよえるオランダ人@ベルリン、タンホイザー@ヴッパータール、ローエングリン@ライプチッヒ、トリスタンとイゾルデ@フランクフルト、ワルキューレ@ヴッパータール、ワルキューレ@パリ、ジークフリート@パリ、神々の黄昏@パリ ですが、いつの公演かは記載がありません。どういう録音かはわかりませんが、音は良いとは言えません。いきなり凄い咳とかありますし。右の写真はイゾルデに扮したヴィンツィング。

ホフマンがジークムントを担当しているのが、ワルキューレ@ヴッパータール。2幕のブリュンヒルデのジークムントへの死の告知の場面です。ホフマンは2番目の専属劇場ヴッパータール(1974ー1975)でジークムントデビューしていますから、きっとこの一連の公演のものでしょう。目下のところ、もっとも古い、つまり若いホフマンの声の記録です。しばらくの間HPのほうに音声ファイルを載せておきますので、興味のある方はどうぞ。ワルキューレ@ヴッパータール

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ベートーベン 交響曲第九番 1977年パリ [歌手]

2011年12月
第九と言えば、なぜか年末。

2011.6.16
ずっと以前に情報を得て探し続けていたけど、もうすっかりあきらめていた
Beethoven SymphonyNo.9: Tce_Maazel_25 Mar 1977_Napier, Hesse, Hofmann,Nimsgern
が、ついに1978年ロンドンの「ワルキューレ」をリリースしてくれた愛好家サイトopera-club.netでリリースされました。
ベートーベン:交響曲第九番
LU-1013_front.jpgロリン・マゼール指揮
フランス国立管弦楽団
ラジオフランス合唱団
独唱:
マリタ・ネイピア
ルート・ヘッセ
ペーター・ホフマン
ジークムント・ニムスゲルン

1977.3.25 パリ
ラジオ放送

「新米ファン」さんの並々ならぬご尽力のお陰です。

旧記事にいただいた新米ファンさんのコメントを転載します。オプション以外は全部記入します。


「第九」とうとうリリースされました!!!!!
当初の予定よりやや遅れましたが、熱い(しつこい?)リクエストに応えて、普通なら無理な相談の手間をかけてリリースしてくれたものです。P・ホフマン・ファンの皆さん、是非購入してお聴きになって下さいませ!
Opera Club という愛好家サイトです。こちら↓です。
http://www.opera-club.net/release.asp?rel=409

他の演奏者によるものも含め、CD4枚分で僅か6ユーロ、約700円です。ラジオ・フランスの放送録音で録音状態はとても良いです。ダウンロード販売なので購入したら待たずにすぐ聴けます♪
問合せにもすぐに答えてくれるとても誠実なサイトです!!他にも何かリクエストがあって、このサイトが所有していたらリリースしてくれるかもですヨ。因みにバイロイトのラジオ放送はすべて持っていると言ってました。オランダのサイトですが、ヴッパータールの録音といい、オランダはレア録音の宝庫でしょうか?」

早速ダウンロードして聴いています。音もとても良いです。

ホフマンのオペラ以外のクラシックは、マーラー「大地の歌」しか聴けませんでしたが、
とてもポピュラーな第九が加わったのは、ほんとにうれしいことです。

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「ドイツの新白鳥の騎士」 [歌手]

2010.11.14:ついに来年、と再来年、「ドイツの新白鳥の騎士」が日本に登場予定です。来年秋にはヨナス・カウフマン・ローエングリン(バイエルン)←カウフマンはキャンセル。ボータ・ローエングリンとなりました・・、再来年6月にはクラウス・フローリアン・フォークト・ローエングリン(新国立劇場新演出、こちらにそのちらしがあります)です。←無事、来日出演。すばらしい公演となりました。

2010.10.7:下の方に追記があります〜〜
ちょっとおもしろい記事を見つけました。よく分からないところもありますが・・2009.4.27付けの記事のようです。見出しは「ドイツの新白鳥の騎士」
参考記事:ドイツの旧白鳥の騎士?

「時代は遷る・・」ですから「新白鳥の騎士」も必要ですが、
その前に、これこそ真の白鳥の騎士。ペーター・ホフマンのローエングリンをどうぞ。(左の写真はペーター・ホフマンのローエングリン。バイロイト音楽祭1979-1982。DVDも出ているもの)
☆ユーチューブ再生リスト:ローエングリン☆

さて、ネットで見つけた記事「ドイツの新白鳥の騎士」を簡単にまとめると、こういうことです。
「ドイツ人スターテノール不在のなか、ヨナス・カウフマンとクラウス・フローリアン・フォークトがドイツの歌劇場の舞台を奪還した。だが、フォークトは苦戦。カウフマンのほうが優勢で、快進撃中。フォークトはドイツ北部出身のいかにもゲルマン人タイプであるのに対して、カウフマンは南方系の風貌なのが最大要因である。何と言っても、人気があるのはラテン系のテノールであるから、それに近いカウフマンが絶対に有利」

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タグ:♪♪
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映画「ワイルド・ギース2」 [歌手]

いつごろだったか、偶然知って手に入れた、この映画のサウンドトラックLP(CBS クリック→ジャケットと歌詞)に、この映画のメインテーマをペーター・ホフマンが歌う、"SAY YOU'LL BE MINE" (1985)が入っています。この歌、サウンドトラックLPにしか入っていないようです。

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タグ:P.ホフマン
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ある女性評論家のホフマン@エリック論あるいは讃 [歌手]

エリックとは、ワーグナー作曲「さまよえるオランダ人」に登場する若い猟師で、悪魔の呪いによって、七年に一度だけ上陸を許されるだけで、永遠に海上をさまよいつづける幽霊船の船長オランダ人の絵姿に恋している娘ゼンタの恋人です。たぶん幼なじみでもあると思われます。ゼンタはエリックよりもオランダ人に夢中・・ お話はちょうどその七年目、やはり船長のゼンタの父が、なんとそのオランダ人を客として連れて帰って来ます。エリックの立場は急転直下、現実的に捨てられた恋人に。いさぎよく身を引くどころか、ゼンタにつきまとうわけですから、今風にはストーカー男と確定されかねません。

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1982年 モスクワ ボリショイ劇場 [歌手]

歌手の伝記から、ちょっとおもしろいかな? のエピソード 10

1982年、モスクワのボリショイ劇場での出来事です。ハンブルク国立歌劇場のメンバーと一緒に、これもまた『ローエングリン』で客演。これはこのオペラのモスクワ初演でした。

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ミュージカル「オペラ座の怪人」に出演 1990年 [歌手]

オペラ座の怪人 通常版今年のはじめに公開された、ミュージカル映画「オペラ座の怪人」のDVDが発売されました。オペラ座の怪人 コレクターズ・エディション (初回限定生産)は、特典盤が二枚ついていますが、映画制作、さらには、舞台作品としてのミュージカルのことが、いろいろわかるのが、なかなかおもしろいです。

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