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ドヴォルザーク「ルサルカ」ミュンヘン2010年 [オペラ映像]

Rusalka [DVD]2年ほど前に、ネットで音だけを聴いたものです。賛否両論、大いに話題になった演出ということで、久しぶりに好奇心を刺激されてDVDを見てみました。ヨーロッパ語だけでなく、中国語字幕も韓国語字幕もあるのに、日本語字幕がないのがやっぱり残念です。国内版を出すためなのかどうか知りませんが、納得できません。

ドヴォルザーク:ルサルカ
Tomás Hanus指揮
マルティン・クシェイ演出
バイエルン国立歌劇場2010.10.23

ルサルカ(S):Kristine Opolaisクリスティーネ・オポライス(ラトヴィア)
王子(T):Klaus Florian Vogt クラウス・フローリアン・フォークト(ドイツ)
水の精の老人(B):Günther Groissböckギュンター・グロイスベック(オーストリア)
魔女イェジババ(A): Janina Baechleヤニナ・ベヒレ(ドイツ)
外国の王女(Ms):Nadia Krastevaナディア・クラスティーヴァ(ブルガリア)
狩人(T):John Chest ジョン・チェスト
森林監視人:Ulrich Reß ウルリヒ・レス
料理人の少年(この演出では少女)(S):Tara Erraughtタラ・エロウト(アイルランド)

関連記事:ルサルカ ミュンヘン2010年 音のみの鑑賞
HMV

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ワルキューレ@メト 2011年 [オペラ映像]

wmet11.jpgワーグナー:ワルキューレ
ジェイムズ・レヴァイン指揮
ロバート・ルパージュ演出
メトロポリタン・オペラ
2011年4-5月 新演出

ブリュンヒルデ:デボラ・ヴォイト
ヴォータン:ブリン・ターフェル
ジークムント:ヨナス・カウフマン
ジークリンデ:エヴァマリア・ウェストブローク
フリッカ:ステファニー・ブライザ
フンディング:ハンスペーター・ケーニヒ

2012.1.8 WOWOWの放送を見ることができました。
やっぱりパソコンのしかも細切れのユーチューブよりテレビの大きい画面で見るほうが格段におもしろいし、印象が変わります。
DVD-Rへのダビングですが、ムカシの映像に比べればとても良いです。もう1980年代のものは画質が悪いということで却下されることも少なくないでしょう。LD時代にオペラ映像をたくさん見て感動した者としては複雑な心境かな。

余談ですが、ついに2台目のレーザーディスクプレイヤーがダウンしているのが判明。大概のオペラソフトはオークションで処分済みですが、残っているオペラソフトと映画ソフトなども処分することにしました。ネット検索の結果、ただ同然でしょうけど引き取ってくれる業者さんがまだあるようです。

さてメトの新演出「ニーベルングの指環」は、大掛かりな舞台が評判のプロダクションらしいですが、他は知らず、「ワルキューレ」に関してはそんなことはないです。すっきりと抽象的な舞台です。後方で影絵をつかってジークムントの語りの内容を表現したりもあって、人物も左右への動きが中心で、奥行き感のない、平面的な印象。背景の色彩は美しいところもありますが、全体としては暗いモノトーン。前の演出よりは抽象的な舞台だとはいえ、衣装、扮装も含めて、ごく普通のメトらしい舞台だと思います。

最初の登場人物は、演出によって、ジークリンデかジークムントにわかれますけど、これは、前奏曲のごくはじめから幕があがり、深い森の中を敵から逃げるジークムントです。追っ手もランタンの明かりを手に複数登場。

期待のカウフマン・ジークムント。当然、オペラでは珍しい普通体型の美形ジークムント。お芝居的に違和感なし。ただ、人物像が今ひとつつかめない感じと言いましょうか。ジークリンデも多少肥満と巨大さが気になるぐらいで、オペラ的には十二分に美しく、双子としての説得力あり。全体的表現も違和感なし。登場人物全員、まさしく物語の人物というよりは、どちらかというと各歌手の個性が目立つという印象。

ジークムントについては、くだらないことが気になる部分は何カ所かありますが、ひとつは束髪を解くところ。演出家の指示なのかもしれませんけど、それならそれでいただけません。もたついてなかなかほどけない。歌いながら四苦八苦。ジークリンデとの一体感を示そうということなんでしょうけど、さっと変身してくれなくちゃだめでしょう。声の響きもやっぱり多少違和感がぬぐえません。声だけなら、スカラ座のジークムントのほうが、ジークリンデとの相性も良い感じで、概してすんなり受け入れられるような気もします。

映像として繰り返し鑑賞したいとは思いませんが、劇場鑑賞なら十分に満足できると思います。

ここで『ワルキューレ』映像視聴歴(視聴順)をまとめてみました。

1)1980年バイロイト音楽祭LD 今はDVDがあります。
2)ミュンヘン1989年TV DVD
3)ベルリンドイツオペラ1984年メイキング映像 LD 
4)メトロポリンオペラ1989年 LD DVD
5)バイロイト音楽祭1992年TV DVD
6)シュツットガルト2002年 TV 2004年秋に DVD
7)スカラ座1992年 TV
8)東京シティフィル2001年 TV
9)リセウ2003年 DVD
10)アムステルダム音楽劇場1999年DVD
11)2007年エクサンプロヴァンス音楽祭インターネット
12)2008年二期会TV
13)2010年バレンシアTV
14)2010年バイロイトTV
15)2010年スカラ座TV
16)2011年メトロポリタンオペラ TV

参考

以下、旧記事です。

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魔笛 スカラ座2011年 [オペラ映像]

モーツァルト:魔笛
ローラント・ベーア指揮
ウィリアム・ケントリッジ演出
スカラ座2011年3月
NHK BSプレミアム 2011.12.31

タミーノ:サイミール・ピルグ
夜の女王:アリビナ・シャギムラトワ
夜の女王の娘パミーナ:ゲニア・キューマイア
ザラストロ:ギュンター・グロイスベック
パパゲーノ:アレックス・エスポジト
パパゲーナ:アイリッシュ・タイナン
3人の侍女:アガ・ミコライ、ハイケ・グレツィンガー、マリア・ラートナー
弁者:デトレフ・ロート
モノスタトス:ピーター・ブロンダー

装置はほとんどなく大半をモノトーンの映像で表現していますけど、じゃまな感じはなく、美しい舞台でした。タミーノとパミーナの火の試練の場の白黒映像による燃え盛る炎は印象的でした。ただ全編となると演奏全体もそうなのですが、単調で退屈してきます。集中力が続きません。こちらの問題と言ってしまえばおしまいですけど、願わくはこういう視聴者もひきつけてしまう魅力がある舞台映像に出会いたいものです。

昨年末、BSプレミアムで放送されたスカラ座のオペラ、これで一通り視聴しました。久しぶりのテレビによるオペラ鑑賞でした。

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カヴァレリア・ルスティカーナと道化師 スカラ座2011年 [オペラ映像]

マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナ
トゥリッドゥ:サルヴァトーレ・リチートラ
サントゥッツァ:ルチアーナ・ディンティーノ
アルフィオ:クラウディオ・スグーラ
ローラ:ジュゼッピーナ・ピウンティ
ルチア:エレナ・ジーリオ

レオンカヴァッロ:道化師
カニオ:ホセ・クーラ
ネッダ:オクサナ・ディカ
トニオ:アンブロジオ・マエストリ
シルヴィオ:マリオ・カッシ
ペッペ:セレソ・アルベロ

NHK-BSプレミアム 2011.12.30 午前1:00〜
ダニエル・ハーディング指揮
マリオ・マルトーネ演出
スカラ座2011年

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ワルキューレ スカラ座2010年シーズン開幕 [オペラ映像]

2011.12.29 NHK BSプレミアム で放送。
音だけよりはおもしろいかな。マイアーのジークリンデはけっこう若く見えるし、まだまだ美しい。ジークムントはいわゆるテノールらしいテノール体型で、マイアー・ジークリンデが相手では、その無表情ぶりと大根っぽさが目立つ。ヴォータンのメイクと衣装はなんなんだか。新国「ドン・カルロ」では立派な王様だったけど、面影なし。影と映像多用の舞台装置は疲れる。とりあえずよそ見しながら見たが、2幕までが限界。3幕は多分見ない。2幕冒頭、シュテンメ・ブリュンヒルデの雄叫びのところで、心臓がぱくぱくした。

ワーグナー:ワルキューレ
ミラノ スカラ座2010.12.7
ダニエル・バレンボイム指揮
wa_scala.jpg(演出:ギー・カシアスGuy Cassiers)

ジークムント:サイモン・オニール
ジークリンデ:ワルトラウト・マイアー
フンディング:ジョン・トムリンソン
ブリュンヒルデ:ニナ・シュテンメ
ヴォータン:ヴィタリ・コワリョフ(ルネ・パーペの代役)
フリッカ:エカチェリーナ・グバノーヴァ

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ラインの黄金 スカラ座2010年 [オペラ映像]

ワーグナー:ラインの黄金
BSプレミアム 2011.12.28 0:20~
rein.jpg
ダニエル・バレンボイム指揮
ギー・カシアス演出

ヴォータン:ルネ・パーペ
フリッカ:ドリス・ゾッフェル
フライア:アンナ・サムイル

配役は一応知ってる名前だけ。

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ドン・ジョヴァンニ スカラ座2011年シーズン開幕公演 [オペラ映像]

モーツァルト:ドン・ジョヴァンニ
スカラ座2011年シーズン開幕公演
NHK BSプレミアムでの放送

ダニエル・バレンボイム指揮
ロバート・カーセン演出

ドン・ジョヴァンニ:ペーター・マッテイ
ドンナ・エルヴィーラ:バルバラ・フリットリ
ドンナ・アンナ:アンナ・ネトレプコ
ドン・オッターヴィオ:ジュゼッペ・フィリアノーティ
レポレロ:ブリン・ターフェル
ツェルリーナ:アンナ・プロハスカ
マゼット:ステファン・コツァン
騎士長:クワンチュル・ユン

テレビ放送のオペラを見るのも、「ドン・ジョヴァンニ」も、とっても久しぶりです。
すべてに精彩がないというか、おもしろくもおかしくもなかった・・

ペーター・マッテイのドン・ジョヴァンニに、はじめて映像で接したときは、新鮮でおもしろかったけど、生舞台も含めて、今回は何回目でしょうか、マンネリって感じかな。

ネトレプコはうわさ通り、ふくよかになって、普通のおばさん化が著しいし、ドンナ・アンナってああいう人でしたっけ?の違和感あり。ドンナ・エルヴィラも精彩に欠けるというか、ぱっとしない。

もう言うのもばかばかしいけど、現代風舞台ですから、台詞と見えるもののずれも、けっこう気になりました。

ちょっと違うかもしれない例ですが、ひとつ。冒頭、ベッドシーンのまま騎士長殺害までいっちゃってるのに、後のアンナの回想台詞は、外まで追いかけてとかなんとか。うそつくなって言いたくなっちゃいます。そういうのも織り込み済みなのでしょうか。

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バイロイト音楽祭2011年「ローエングリン」TV放送 [オペラ映像]

ワーグナー:ローエングリン
Neuenfels-Lohengrin-Bayreuth-2011-Vogt-Dasch.jpgハンス・ノイエンフェルス演出
アンドリス・ネルソンズ指揮
バイロイト音楽祭2011年

ローエングリン:クラウス・フロリアン・フォークト
エルザ:アネッテ・ダッシュ
テルラムント:トマス・トマソン
オルトルート:ペトラ・ラング
国王:ゲオルク・ツェッペンフェルト
伝令:サミュエル・ユン

NHKオンデマンドで8月29日まで、210円/幕/1日見放題です。

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マスネ「ウェルテル」パリ2010年 [オペラ映像]

マスネ:ウェルテル
ミシェル・プラッソン指揮
パリ・オペラ座管弦楽団、オー・ド・セーヌ聖歌隊、パリ・オペラ座児童合唱団
ブノワ・ジャコ演出
2010年1月パリ・オペラ座バスティーユ

この映像、録画を再生して、ちょっとよそ見をしてたら、いきなりリラックスムードのカウフマンが目に飛びこんで戸惑いました。いきなり終わっちゃったのかと一瞬勘違い。最初に戻してちゃんと見たら、↓こういう風に始まっていたのでした。



ウェルテル:ヨナス・カウフマン
シャルロット:ソフィー・コッシュ
アルベール:リュドヴィク・テジエ
ソフィー:アンヌ=カトリーヌ・ジレ
全4幕/約2時間50分
クラシカジャパン2011年6月

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ワーグナー「リエンツィ 最後の護民官」 [オペラ映像]

ワーグナー:リエンツィ、最後の護民官[DVD]ワーグナー:リエンツィ 最後の護民官
ベルリン・ドイツ・オペラ2010年
セバスチャン・レッシング指揮
フィリップ・シュテルツル演出

リエンツィ:トルステン・ケルル
イレーネ(リエンツィの妹):カミラ・ニールント
アドリアーノ・コロンナ(イレーネの恋人):ケイト・オルドリッチ

関連記事:リエンツィの祈り

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